塾長の独り言

塾生各位
先日はおつかれさまでした。「空気の研究」、いかがだったでしょうか。
話が多少横道に逸れたところも有りましたが、いま、我々の日常を覆っている空気。重くるしく、固まったような空気。人の心が作る空気。空気を作り出している人に「他意」は無いと思いますが、どことなく抗しきれにような空気。
何かを考えるきっかけになってくれればと思っています。

昨夜、前回の特別講師、佐藤喜一クンはじめ、郡山の生産農家の人たち多数との会合がありました。測定から始まって除染や情報公開。そして啓蒙。彼らは必死に努力していることが伺えました。

生計を立てるということではなく、なんとかしてこの地を取り戻したいという思い。
これも一つの「空気」です。

心地よい筈の秋風が、どことなくうらめしいような思いに駆られる、いつもと違う秋。
紀伊半島を襲った自然の猛威、大雨。かの地の森はあの雨でだいぶ除染sれたのではという話も聞きました。実態はわかりませんが。

次回、どういう話の展開にするか。一ヶ月かけて悩んでみます(笑)。10月11日、W杯サッカー予選だ〜〜〜。ホームだ。だれかワンセグよろしく。