2018-01-01から1年間の記事一覧

第81回粒々塾講義録

現代にジャーナリズムを問う 〜さよならテレビ〜 報道媒体の変遷のなかでテレビ報道を取り巻く事象を検証しながらジャーナリズムとはどうあるべきかをテーマに塾は進められた。 さよならテレビ このサブタイトルは「東海テレビ」が制作した番組のタイトル。 …

第80回粒々塾講義録

「現代にジャーナリズムを問う 〜広告と文化〜」第80回の講義は、広告というものについて考える回であった。*広告は何を売るのか 「広告とは「何」を売っているものなのか?」 このような問い掛けから講義は始まりました。 広告とは実は商品やサービスを直…

第79回粒々塾講義録

第79回粒々塾講義録 現代にジャーナリズムを問う〜テレビを考える〜粒々塾の小林です。8月分の講義録を送っておらず、 塾長をはじめ皆さまには大変なご迷惑をおかけしました。 本当に申し訳ありませんでした。勝手ながら先月メールで送ったつもりでおりま…

第78回粒々塾講義録

今回の塾の冒頭、塾長は二人の学生の投稿記事を紹介してくださった。一人は16歳の高校生。 数年前に海外旅行に行った時のこと。当時は、スマートフォンも今ほど普及しておらず、旅の間は現地の人とのコミュニケーションを楽しみつつ、いろんな情報を得るこ…

第77回粒々塾講義録

テーマ「現代にメディアを問う〜ジャーナリズムの向こう側〜」前回に引き続きメディア論の続編です。現代史の中でも、かつてないほどにジャーナリズムと言うものが問われ、試されている時代。タイトルにて「ジャーナリズムの“向こう側”」と表記しているよう…

第76回粒々塾講義録

テーマ「現代にメディアを問う〜デジタル時代とメディア〜」 今まさに我々は多メディア時代に暮らしている。 メディアとは何を指すのか。 テレビ、新聞、ラジオ、インターネット、SNS、出版物、写真など。オリンピックの開催前に一人の作家が亡くなった。石…